口達者と口下手で能力を判断するのは危険じゃないか?
文字を書くというのは、意外とストレス発散になるもので、ここで私が書いていることも(書いてないけど。キーボード打ってるだけ)私にとってはストレス発散と言っても良い感じがしています。
本来、商売でそれをやるのは違うのでしょうが、商売を絡めるからこそ、出来ること・思いつくことがあるので、ネタ的にはというか、書きたいなと思うことが尽きる事がないです。
私は口達者ではありません。
交渉も苦手ですし、そもそも誰かと話すのを得意としている訳ではないです。
そんな私でも、小さな会社の代表をやれている訳で、口下手か口達者かというのは、今時代では全く関係ないことかも知れません。
ただ、私が口下手なので、SNSやテレビなどで発信される方たちを見ていると、受信側として気をつけないといけないと思うことがあります。
口達者だからこそ人気者になれる。それって大丈夫なのか?
新型コロナウイルスの件で、人気者?になった方たちがいます。
大阪府知事の吉村さん、元大阪府知事・大阪市長の橋本さん、また各テレビに出演されている口達者な方たち。
決して、政策で判断されているわけでは無いという点が危険だなと感じるのです。
私は、安倍首相が間違っているとは思いません。
一人で解決できることではなく、国を背負っていれば慎重になるのもやむを得ないはずです。
その姿勢・政策が間違っていると、口達者な方たちが繰り出す流暢な言葉に、「よく言った!」「その通り!」と発信するのは、例えば、明石家さんまさんが首相だとして、皆を笑わせながら人気取りをして、党支持率を上げるというのと同じではないでしょうか。
阿部さんのモノマネで一番面白いのは、サンドウィッチマンの伊達さん!
対談・交渉などで、何か言われたことに対して、もごもごしてしまう事はあります。
それを他人が見て、この人は考えが無い人だ、出来ない人だという感覚を覚えるのは間違いとは言わないですが、それだけで判断するのは危険なのです。
もごもごしている時って、頭の中では高回転で思考が働いているはずで、その中で、どの言葉を発信すれば良いのか?を考えている時間でもあります。
パパっと答えられないからと言って、その人が出来ない人ではないはずです。
だから、少し待ちましょう。
答えを、その人の回答を少し待つのです。
文字と対面でのバランス感覚
とは言っても、私自身、チャット上で「あ、きつく聞こえるかな?」とか感じる事があります。
文字の怖さとはそこで、対面で話していると、同じ内容・文言でも、柔らかく聞こえるのに、文字だけだとキツく感じられてしまう点がありますよね。
それは、自分だけが感じているのか、相手も感じているのかが分からない点でも、チャットやメールだけだと不安になる面です。
まー、気にしーなのですよね。
誰が私の髪を伸びたと感じるのでしょうか?
誰が私が太ったと思うのでしょうか?
そんなの誰も気にしていないのに。
私だけが私を気にしている。
という事は、誰もあなたの事を気にしてなんていないのです。
脱線した!
思考は停止しないです。
また、それを発信したいという欲も留まることはないでしょう。
だからこそ、SNSで皆が発信して、やめられない~とまらない~カップラーメン♪って感じなのでしょうね(これ、カップラーメンだったかな?)
自分の欲を満たす為の行為は、これからも重要だと思いますし、それがビジネスに繋がることにもなると思います。
ビデオ会議するほど、会議が必要だと思っていないですけどね。