実はこういうブランドをやっているのです


懸案事項だったHPの更新がようやく完了・・・

このブログ自体、1年以上更新していなかったのですね…猛省。

さて突然ですが、実は当社、コロナ禍に以下のブランドを始動していました。

shoeface

https://shoeface.jp

シューレース(靴紐)
前々からシューレースは作りたかったのですが、普通に作っても面白くない。
他社さんと同じようなものしか作れないなーと、製造するまでには至っていませんでした。

育休から戻ってきたM氏が企画に入り、ようやく形にすることができました。

ん~~感慨深い。

他のブランドも含めて、ここが出発点になっています。

作るの大変なんです。ホントに…

で、次に作り出したのが、

OANDE

https://www.oande.jp

バッグを中心としたブランドです。

shoefaceを作る過程でどうしても”ハギレ”は出てしまうのですが、そのハギレを使ってめっちゃ可愛いバッグを作り始めました。

今は付け襟も。

一時期はアパレルもやっていたのですが、中々大変だったのでストップしています。

今夏は初の帽子を展開します!

さらにさらに、shoeface・OANDEでも使えないスカーフがどうしても出てくる。
それも使わなきゃもったいない!ということで始まったのが、

QUCOT

https://qucot.jp

こちらはアクセサリーが中心です。

三つ編み大変。

可愛くなるための意欲ってすごいのね。

制作過程でそんなことをチラッと思わさせてくれるブランドです。

すべての展開ブランドで言えることですが、「ほんの少しだけ、いつもと違う」「誰かに気づかれなくても自分がウキウキできたらそれでいい」、そんな気分になっていただけるようなブランドでありたいと思っています。

目指すもの

事業売却(笑)

まーそれは難しいかな…

SDGsをうたっていて事業売却ってどうなんでしょう?
持続できなければしようがないので、より成長させられる企業に事業売却は全然ありなのでしょうか。

エレンやミカサ、アルミンが感じている葛藤と同じことなのでしょうか。

矛盾をどう自分で処理するのか。。

で、肝心の事業売却に向かえているのか?

圧倒的売上不足

なんかTシャツのおもしろロゴにできそうな文句になってますが、そうなんです。

想定以上に(どの想定?)売れない。

自分で言うのもなんですが、評価は高いんです!
なのに、売れない…

これってD2Cブランドの多くが経験していることではないでしょうか。

売上だけを上げるのは簡単なんです。
お金を大量に使って広告費に回せば良い。

でも・・それでは利益が残りません。
残らないどころか赤字になります。

さて、ここでも葛藤が始まります。

資金を使い続けていつか跳ねる(バズる)ことを目指すのか?
はたまた一旦縮小もしくは事業廃止して、ちゃんと利益が出る事業に集中するのか?

どちらにしてもキャッシュがどれぐらいあるか?が判断材料でしょう。

持続可能性を目指して持続不可能になる事業体が多いことと想像します。

当たりを見つけるために手数を打ちたい

何が売れるかなんて誰にもわかりません。

そんな中で製品開発を行っていくには、とにかく手数を打つしかない。

しかし、手数を打つには、人材が必要。

人材が必要ということは資金が必要だということですが、その資金はどこから出てくるのか?

新規事業が本業の利益を圧迫するかも知れません。

それでもその道を進みますか?

上手くいくものは案外すんなり行く

売れるものって初動からすんなり売れるものなんですよね。

全く苦労しないんです。

苦労して苦労して作り上げたもので売れることの方がかえってすくないのではないか、というのが経験上の印象です(あくまで印象)。

で、苦労しないものって簡単(マネするだけとか)なので、面白くはないんです。

面白くないけれど売れる。
面白いけれど売れない。

好きなことを仕事にするか、好きじゃないけど得意なことを仕事にするか、みたいな。

面白くて売れる。好きなことで稼げる。
それが一番良いのは当たり前ですけれど。

しかし、苦労して売れた!とかってみんな好きじゃないですか。

高校野球とか。

知らんけど。

そこに至る過程とか。

結果が重要なのか?
過程が重要なのか?

なんにせよ売れたい

ぐだぐだ文句かなんなのか分かんないことを書いてきましたが、結局のところ「売れたい」「売りたい」「売れてくれ」これに尽きます。

個人的には評価より実売としての実績が欲しい。

評価は要らない、と言っても過言ではないぐらい。

そういう意味では炎上系が羨ましく思えるときも正直あります。
でも、そうはなれないことも自分で分かっている。

であれば、正直に真っ当に伝えていくしかないのでしょう。

営業って大事だよね・・・ってことで。

広告費に使える補助金がある

新規事業ってほぼ誰にも知られていないので、やっぱり広告打たないと認知されません。

でも前述の通り無尽蔵に資金があるところなんて、そうそうないですよね。

そこで活用できるのが「補助金」

そう。広告費に使っても良い補助金があるんです。

申請してちゃんと認められたら、の話にはなるんですけれど。

結構手間かかりますし、めんどくさい作業も増えるので、そこまでして申請するかどうかは個々の判断になりますが、当社の場合は初動を上手くいかせるためにとても有り難かったですねー。

とは言っても前述の通りって感じなんですけれど…

ここらへんの話はまたいつかの機会に。

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