小さな子どもがいる家庭で、リフォームを検討するなら、絶対こうした方が良いという提案
福岡県は緊急事態制限が解除されましたが、これからも気を引き締めて行動しないと、元の木阿弥ですよね。
我が家は、今年3歳になる息子と2歳になる双子の息子、3人のちび達とリモートワーク中です。
下の子達は、この生活になっても問題ないのですが、上の子が、この生活になって(保育園に行かない状態)随分生活リズムが狂ってきました。
リフォームしたばかりの我が家ですが、小さな子どもがいる場合は、ここをこうした方が良いという事が色々とありますので、今回はそれを記載したいと思います。
本業と全く関係ないことなので、すでに脱線しています笑
子どもたちが寝る部屋には鍵をつけよう
保育園に通っていた頃は、大体21時までには寝ていました。
それが、保育園に通わなくなってから、僕たち夫婦と共に過ごしたいのか、一緒に御飯を食べたいのか、それが楽しいからなのか分からないですが、長男が中々寝なくなり、結局寝付くのは、私達と一緒か、それよりも遅くなってしまうように。
幸い、3人共夜泣きが無かったので、今まで苦労せずに来ましたが、0時を過ぎても寝てくれないのは流石に堪えます。
私にとっても妻にとっても、この夜の時間しかお互いに好きなことが出来る、仕事が出来る時間を確保できないからです。
3人共寝かしつけるために、以前はベッドに横になりながら、皆にyoutubeを見せ、寝そうだなという時にシャットダウンして、寝かしつけていました。
しかし、今は上の子だけリビングで私が仕事をしている横で、youtubeを見ています。。。
なぜなのか?
上の子は、ベッドで寝かしつけようとしても、電気のスイッチに手が届くようになり、いつまでも起きておきたいからなのか、すぐに全ての電気スイッチをつけて、走り去っていくのです。
それに伴い、下の子達も起こされ目が冷め、一緒に起きていてしまうという悪循環に。
それを体験した私から提案するのは、ベッドルームには鍵をかける。
そんな必要もないだろうと、各部屋(トイレとお風呂場以外)に鍵をつけなかった事を今更後悔しております。
もちろん、鍵をつけるデメリットもあって、子どもたちが中に入った状態で、自分で鍵を閉めると、中からも外からも開けられなくなってしまいます。
しかし、それは私達親が鍵を持っていれば済む事なので、やっぱり各部屋に鍵をつけておけばなと。
ここで重要なのが、鍵の付け場所です。
子どもたちの手が届かないように、扉の上の方につけるようにしましょう。
他のご家庭を知らないので何ともなのですが、我が家の3人だったら、ベッドルームを暗くして鍵をかけていれば、自然と寝ると思います。
夜泣きがあったとしても、それに過剰に反応することなく、いつか寝るだろうというぐらいの気持ちで居れば、人間は自然に寝るのではないかと。
トイレ・お風呂も危険
ある程度、子供が大きくなってきたら(1、2才ぐらいでも)トイレはむっちゃ危険です。
まず、自分で扉を開けられるようになるので、勝手に入って、便器に何かを入れて流す、トイレットペーパーを撒き散らすなど。
それの後処理が面倒くさいので、自分たちが入った後は、鍵をかけられるような使用の鍵にしておかないと大変なことになります。
面倒くさいですが、これを繰り返しておくと、子供もトイレ遊びをしなくなります。
お風呂もそうですね。
子どもたちがお風呂遊びを覚えてしまうと、勝手にシャワーを出したりで大変な事になります。お風呂場や脱衣所も鍵が必須です。
通常、付いているとは思いますが、確認をしておいた方が無難です。
子どもたちが居る環境で仕事をするなら、仕事部屋(書斎)が必要
皆さんの家に書斎はありますか?
書斎とは作家さんだけのものかと思いきや、こういう状況になると自宅にも必要だと感じます。
ってことは、作家さんは自宅に子供がいる状況で、こんな風に仕事をしているわけですよね。そう考えるとテレワークの元祖。
そりゃホテルに籠もりたい気持ちも分かるってもんです。
作家になりたい。作詞家になりたい。作曲家になりたい。
どうでも良いから自宅で仕事をしたい。
そう思っても、環境がそうはさせてくれません。
さて、そこでどうするのが一番良いのか?
私が考えたのは、キャンピングカーを買う!
いや、買わないですけどね。
キャンピングカーがあれば、書斎がなくても、そこで仕事は一人で出来ますし、子どもたちとのドライブも楽しいものになるのは間違いありません。
乗ったことないので分からないですが。
そこで思うのです。
これから、キャンピングカーが売れまくるだろうと。
キャンプ場も閉鎖されている所が多いでしょうし、ここで書き連ねたように、仕事、子供の事を鑑みると、いま家やマンションを買うより、キャンピングカーを購入した方が使いみちがいっぱいあるなという。
立ち飲み、立ち食べの環境が必要
子どもたちが居る環境で、自分たちの時間を確保するのは至難の技です。
その中で、立ち飲みが出来る、立って食べる環境を作れるかどうかは、とても重要な事になります。
もちろん、座ってゆっくり食べたいですが、それも中々難しい。
それでも、夜ぐらいは楽しみたいと思えば、立ち飲み・立ち食いに慣れるしかありません。
そして、スタンディングデスクも必要ですね。
とにかく、子供の手が届かない環境を作ることが重要です。
子供と居ることのメリット・デメリット
子供とずっと一緒にいることのメリットとしては、子供の成長を肌で感じられる事。保育園に行っていれば感じられない、細かい日々の成長を感じられますね。
よく喋るようになったなとか、みんなで危ない遊びをするようになったなとか。
これは保育園に通っていれば、感じられなかった部分かも知れません。
保育園に行っている時は、朝起きて、ご飯を食べて、そのまま保育園。
そこから、迎えに行って、帰ってきて、ご飯を食べて、お風呂に入って寝る。
そういうスケジュールだったので、こんなに長く子どもたちと過ごす事も無かったです。
デメリットとしては、とにかくウルサイ!
起きている間じゅう、うるさいので、仕事もままなりませんし、イライラが止まらない事があります。
それでも子供と一緒の時間の大切さ
中々、働いていると子供と一緒に居る時間はないですよね。
この機会が良かったなと思うこともあります。
ムカつく・イラつく事は沢山ありますが、小さい子供の急成長ぶりを肌で感じられるからです。
この二月ほどで、饒舌になり、危なっかしい遊びをしだしたり、甘えが酷くなったり、保育園に通っていれば私達が感じられなかったかも知れない事を、感じることが出来ています。
今しかない、しかも子供の成長は早いので、いつの間にか過ぎていく過程を、見ることが出来たことは、本当にいい経験だったと思いますし、同時に保育園の先生方の大変さが分かるのと同時に、感謝の気持ちがより強くなりました。
結局、どのような環境が、子どもたちにとって良いのか分からないです。
家にずっといるのも、やっぱり暇でしょうし。
あ、脱線しそうな事を思い出しましたが、それは次回に!